日本選手権1日目 日本選手権リザルツ(陸上競技マガジン・サイト)

女子やり投、三宅が自身2度目の60m突破で一般種目世界選手権代表内定第1号に 競技後の一問一答 記事 女子やり投外伝
畑山vs.中林 10cm差の男子円盤投同学年対決 記事
村上77m22、B標準突破ならずも、6投目で意地の逆転 
男子やり投外伝

 1日目の決勝はトラック種目はなく、フィールド5種目と十種・七種競技前半が行われた。世界選手権標準記録の新たな突破者は出なかったが、水戸国際でA標準突破の61m15を投げている三宅貴子(ミキハウス)が、60m12で優勝し、自動的に内定した。女子棒高跳でB標準(4m20)を跳んでいる小野真澄(ミキハウス)は3m80で3位。代表入りは陸連の判断に委ねられることとなった。優勝は、前回優勝者の江口茜(TFC新潟)を優勝決定試技の末に破った近藤高代(長谷川体育施設)で、記録は4m00。
 男子円盤投の畑山茂雄(ゼンリン)と女子三段跳の花岡麻帆(オフィス24)は3連勝。男子やり投の村上幸史(日大)は今季3度目の77m台で2連勝。混成競技の初日は平田卓朗(日体大)と佐藤さよ子(日立土浦)がリードしている。

予選から
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