2006アジア大会選考基準記録(案)
男子 種目 女子
10.30 100 m 11.60
20.70 200 m 23.40
45.90 400 m 52.70
1.48.00 800 m 2.03.00
3.42.00 1500m 4.14.00
13.35.00 5000m 15.15.00
28.10.00 1万m 31.40.00
- マラソン -
13.60 110 mH/100 mH 13.20
49.20 400 mH 56.60
8.35.00 3000mSC 種目なし
1.23.00. 20kmW 1.33.00.
- 4×100 mR -
- 4×400 mR -
2.20 走高跳 1.85
5.60 棒高跳 4.30
7.85 走幅跳 6.55
16.80 三段跳 13.60
18.00 砲丸投 17.50
58.00 円盤投 58.00
70.00 ハンマー投 63.00
78.00 やり投 56.00
7500 十種/七種競技 5800
【選考標準記録案作成基準(原則)】
1.前回のアジア大会とアジア選手権の3位の記録を参考に、本大会で3位入賞が
期待できるレベルの記録を標準記録とした。
2.メダル獲得が困難な種目では、6位以内の可能性が高いレベルとした。
3.上記1.2.の判断材料として、前回のアジア大会、アジア選手権大会の記録
及び前年度のアジアランキングの1・3・7位の記録と、8位までにランクインした
各国の選手の数の分析を行なった。

※5月6日に行なわれた強化委員会・企画情報部会合同会議において決定した原案。
6月12日の理事会・評議委員会に諮られ正式決定するため修正が生じる可能性がある。

アジア大会代表選手選考について(案)
1.今シーズン(2006年4月以降〜)にマークした記録を対象とする。
2.日本選手権で優勝し、日本選手権までの競技会で選考標準記録を突破した者を選手として内定する。
3.一次選考は、原則として、各種目1名以内とするが、日本選手権1位と2位の力が均衡しており、いずれもがメダル獲得の可能性が高い場合には2名を内定とする場合もある。
4.リレーの特性を考慮して、短距離種目では複数の者を内定とすることもある。また、リレー種目の代表選手は、単独種目での選考基準記録を突破していなくても選ばれることがある。
5.選考競技会(日本選手権も含む)にて優秀な成績をあげ、今季に選考標準記録を突破した者を内定とする。
6.最終選考においては、本大会で入賞の可能性がある選手、近い将来、国際大会での活躍が期待できる選手を代表選手とすることがある。

*代表選手はJOCの派遣枠内での内定となる。従って、選考基準に達しても代表選手に選ばれないことがある。
*JOC派遣枠の内示は、例年より若干遅れる見込みである。

※5月6日に行なわれた強化委員会・企画情報部会合同会議において決定した原案。
6月12日理事会・評議委員会に諮られ正式決定するため修正が生じる可能性がある。

第15回アジア大会一般種目・競歩種目代表選考基準
*選考競技会
1)一般種目(男女)
・第90回日本陸上競技選手権大会
・平成18年度日本グランプリシリーズ各大会
・国際グランプリ陸上大阪大会2006
・上記以外の日本陸連主催、後援競技会および強化委員会が特に指定する大会(但し、JOC申し込み期日までの大会)
2)競歩種目(男女)
・第89回日本選手権競歩大会 男子20km 女子20km(神戸)
・全日本競歩大会 男子20km 女子20km(輪島)
・上記以外の主要競技大会(但し、JOC申し込み期日までの大会)
*選考基準
1)一般種目(男女)
@第90回日本陸上競技選手権大会の優勝者の中で、本大会でメダル獲得が期待される競技者を第1次代表選手として選考する。
A上記@以外の代表選手は、第90回日本選手権大会およびその他の選考競技会(スーパー、南部、群馬など)の上位入賞者の中から、本大会での活躍が期待される競技者を第2次代表選手として選考する。
Bリレー種目の代表選手選考は種目の特性を考慮するものとする。
2)競歩種目
選考競技会の優勝者または上位入賞者の中から、本大会での活躍が期待される競技者を選考する。
*故障などにより本大会で競技力を発揮することが困難な場合は代表を取り消す。
*本大会は、2006年12月8〜12日、カタールのドーハで開催される。
*1次選考の選考基準(平成18年3月・理事会)
選考基準1)の@の補足
(1)第90回日本選手権大会で優勝した競技者の中で、第15回アジア競技大会で金メダル獲得が期待できる競技者を代表選手とする。
(2)第90回日本選手権大会で優勝した競技者の中で、第16回アジア選手権大会、第14回アジア競技大会の3位の記録を参考に、メダル獲得が期待される競技者を代表選手とする。
※平成18年3月13日の日本陸上競技連盟理事会・評議員会にて可決


以上、陸連時報2006年7月号から転載

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