2005日本選手権種目毎
*************女子A中距離*************
▼世界選手権標準記録突破者
|
2004年 |
2.00.00/2.01.30 |
B |
杉森美保 |
京セラ |
2.00.46 |
▼国立競技場日本人最高
2.03.21 |
松島朋子 |
東海銀行 |
2001 |
日本選手権 |
杉森美保(京セラ)が1分台に挑戦する。杉森は最近、国内では1人でレースを組み立てている。気象コンディションと自身のコンディションさえ合えば、予選で独走して記録に挑戦して、決勝は勝つレースをしてもいいわけである。気持ちの部分で、予選でもテンションを上げられれば、ではあるが。西村美樹(東京高ク)、山下沙織(大体大)も国際グランプリ大阪で2分4秒台。日本人選手によるレースの着順2位最高記録は2分03秒29。4年前の日本選手権、国立競技場で西村がマークしている。国立競技場日本人最高は、そのレースで優勝した松島朋子のい記録だ。
▼世界選手権標準記録突破者
▼国立競技場日本人最高
4.12.39 |
鈴木晴美 |
資生堂 |
1992 |
日本選手権 |
当時日本新 |
今季、日本新をマークした杉森美保(京セラ)は欠場予定。兵庫リレーカーニバル1〜3位の宗由香利(旭化成)、早狩実紀(光華AC)、吉川美香(パナソニック)が今回も有力。昨年4分20秒を切っている宮崎千聖と桑城奈苗のアコム勢、前回チャンピオンの渡辺いくみ(豊田自動織機)の巻き返しにも期待したい。3000mSCでB標準を切った早狩は、日本選手権に3000mSCがないだけに、この種目でアピールをしたいところ。
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