今村が世界選手権6回連続出場
富士通3選手のコメント


土江寛裕
「98年のアジア大会以降、日の丸をつけていませんでしたので、今回の代表は本当に嬉しいです。
 世界選手権は、アテネ五輪へ向けての第一歩と考え、しばらく離れていた世界大会の感覚を取り戻すこと、世界レベルに達するための手応えを掴むことを第一の目的に臨みたいと思います。そのためには、最低でも準決勝進出を果たし、少しでも上位に入ることが大切だと思います」

三代直樹
「今季は怪我がなかなか治らず、つらい時期もありましたが、スタッフをはじめ、周りの方々の励ましを唯一の支えとして頑張ってきました。選出されたことで、これらの方々に良い報告ができ嬉しく思います。
 本番では、世界レベルは非常に高いと思いますが、気負うことなく、積極的に挑戦したいと思います。ただ参加するだけの大会にするのではなく、予選を通過し、決勝で勝負に絡めるよう頑張りたいと思います」

今村文男
「代表選手となり、嬉しいというより責任感と緊張でいっぱいです。しかし、正式に代表に選出いただいたことで、ぼやけていた目標がはっきりし、いよいよこれからだなと、感じています
 今後は、海外遠征は行わず、北海道を中心にチーム合宿や個人合宿などを経て本番を迎える予定です。今回で6大会連続出場、そして、2度の入賞と相性の良い大会ですので、本番までコンディショニングに気をつけ“ファイナリスト”を目指しベストを尽くしたいと思います」

※以上は、富士通広報を通じて発表された3選手のコメントを原文のまま掲載。