2002/1/21
コニカ、ニューイヤー駅伝祝勝会
注目情報もいくつか…
元旦のニューイヤー駅伝に2連勝したコニカの優勝祝賀会が1月21日、京王プラザホテル八王子で開催され、コニカや地元関係者とともに、日本陸連・実業団連合の幹部、大学の監督たちといった陸上関係者も多数出席して盛大に行われた(前回はレース後に会場のホテルを予約したため2月にずれ込んだが、今回は12月の内に予約したのでこの時期に開催できたという“内輪話”も披露された)。
酒井勝充監督の挨拶
「初優勝のときは上があって、がむしゃらにやった部分がありました。今回はザカヨが使えなくて苦しくなるなか、昨年の優勝で選手が自信をつけていたことが大きかった。ザカヨがいなくても優勝できるという声が、内部から出てきました。
4区で苦しい展開になりましたが、5区の坪田が絶対に勝つんだという走りをしてくれました。坪田とコニカの内に、絶対に勝つんだという意気込みがあったからできた奇跡的な逆転だったと思います。
他のチームもありますが、コニカをご愛顧、ご声援していただければ、来年もこのような会ができるのではないかと思っています」
2月の東京国際マラソンにワイナイナ、3月のびわ湖マラソンに主力のほとんどが出場するコニカ。お祝いムードはこの日だけで、翌日からは合宿で次の目標に向かって走り始めた。
選手コメント(会場で配られたニュース・リリース)。
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