2017/2/4
丸亀国際ハーフマラソン展望
日本選手前日会見編
神野は明確にマラソン進出のステップに、村山紘は兄と同じ1時間0分台が目標
大迫は久しぶりのロードレースを走って何を感じられるか
神野大地(コニカミノルタ)は2年前の自己記録が丸亀で出した61分21秒なのので、それの猛進を最大標準記録に位置づける。「2年前は10kmを28分15秒で通過して、体がビックリしてしまい。後半に15分かかってしまた。今は力が付いて、突っ込んだレースも経験してきました。明日は速いペースで入っても動じず、先頭に食らいついて60分台を出したい。社会人2年目の来年、マラソンを走ると決めているので、今回と来週の青梅30kmを、マラソンに剥けたシミュレーションとしてやっていきた。
」
村山紘太(旭化成)は初めてのハーフマラソン。城西大時代は箱根駅伝予選会は20kmで日本人トップになったこともあるが、レベルが全く違う。ハーフに本気で臨むのは初めて。最低でも(兄の村山謙太が出している)1時間0分台を出したいですけど、レースに勝つために先頭についていきたい。外国人選手も日本人選手もなく全体で勝てるようにしたい。
大迫傑(Nike ORPJT)は6年3カ月ぶりのハーフマラソン。天候次第でペースは変わるが「先頭と戦える準備をしてきた」と自信を見せる。「何分ペースと決めつけるのはよくありません。去年は前半が遅くて、後半一気に上がりました。一昨年はその逆です。あまり前半が早過ぎたらついていかない可能性もあります。普通に走れば61分はかからないはずです」
日清食品グループ1年目(2年前 のニューイヤー駅伝1区以来のロードでのレース。「1時間くらいの長時間を走る感覚をもう一度得る」それを経験してみて、自身がマラソンやトラックをどう感じていくのか
ニューイヤー駅伝4区区間賞の市田孝(旭化成)は招待選手でないため会見には出席しなかったが、「1時間00分台が目標」と話していました・
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