2016/4/23 兵庫リレーカーニバル2016
郡が52m14のジュニア歴代2位、“得意”の6投目でスピードをアップ
3月末の高校新(51m25)から好調を持続


F-49m35-48m95-F-F-52m14 2位(優勝は坂口亜弓で53m15)

郡菜々佳のカコミ取材時コメント
「チャレンジャーとしてできることをやろうと思っていました。記録や成績はあまり意識せず、自分の動きを意識して、楽しんで競技をしようと心がけました。大きな試合はこれが大学初戦ですが、記録会には2試合出ています。1試合目は50m25、2試合目が49m99です。
 5回目までは脚がついて来ませんでした。疋田(晃久)監督からスピードがないと指摘を受けて、6投目はスピードとリズムだけを考えて投げました。思い切ってできたことが一番の要因です。
 3投目は綺麗に回ろうとし過ぎて、スピードが出ていませんでした。6投目はリズムとスピードを速くして投げられました。円盤が揺れていましたし、まだまだ行ける感覚はあります。
 52mはすごく自信になりました。(ジュニア日本記録の54m12は)もちろん狙いたいと思っていますが、今年一番の目標は世界ジュニアで入賞することです。課題はたくさんありますが。
 疋田監督からは色々アドバイスしていただいています。先ほど話した競技を楽しむことや、1年目なので、チャレンジャーとして挑んでいくことなど、考え方は変わってきています。(技術的な修正は)シーズンに入っているので、あまり言われていなくて、リズムやスピードなど、単純なことを注意されます。
 (砲丸投と円盤投では)今のところ円盤投の調子が良いですね。理由はわかりませんが。(やり投前高校記録保持者の)山下実花子さんも一緒に入学しましたし、先輩選手たちのレベルが高いので、すごく刺激になっています」


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