2014/3/9 名古屋ウィメンズマラソン
マラソン2度目の加藤は2時間29分08秒で8位
「落ちたたなりに粘ることができました」
Q.走り終えての感想は?
加藤麻美 2時間25分台を狙っていたのですが、後半できつくなって、タイムが落ちすぎました。悔しいです。
Q.レースプランと違った部分は?
加藤 ペースは気にせず、先頭に付けるところまでついて走ろうと思っていました。前半は良い位置で、良いリズムで行けたのですが、給水で結構失敗して、そこも課題として残りました。5km、15km、25kmと大事なところで失敗しました。
Q.去年との違いは?
加藤 去年は20kmも行かないうちに脚が持たなくなって、そこから大きく崩れてしまいました。今日は(23km手前で集団から離れたが)落ちたたなりに粘ることができ、最低限にはまとめられたと思います。昨年は走り終わった後、脚もふらふらで歩けませんでした。それに比べたら少しは進歩したかな。
初マラソンの水口は2時間31分39秒
「最後は足が止まりましたが、マラソンをまた走りたいです」
Q.走り終えての感想は?
水口侑子 練習が不十分だったせいで最後は足が止まりましたが、マラソンをまた走りたいと思うことができました。
Q.何kmあたりで足が止まったのですか。
水口 36kmから全然ダメでした。
Q.序盤、先頭集団に付いた理由は?
水口 付く予定ではなかったのですが、ペースが思ったより速くありませんでした。(9km付近で離れたのは)後半まで持たないと考えて離れました。
Q.マラソンはどういうものでしたか?
水口 後半、脚に来ることは想定していましたが、想像していた以上に動きませんでした。脚が固まって、感覚がなくなってしまいました。
Q.どんなところに魅力を感じましたか。
水口 長いので、最後まで何が起こるかわからない、というところです。
Q.女のロマンですか。
水口 女のロマンです(笑)。
Q.今後、どういった練習をしていこうと感じていますか。
水口 まずはしっかりと距離を踏んで、それからスピードにも対応できるような練習をしたいです。初めてのマラソンですごく勉強ができたと思います。良い経験でした。
Q.将来的には?
水口 世界で戦える選手になりたいですね。
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