2014/3/13 早川TOTO会見
早川のアジア大会代表決定会見からコメントを抜粋
「アジア大会をステップアップの大会と位置づけたい」


Q.(質問不詳)
早川英里 アジア大会代表に選んでいただき、とても嬉しく思っています。代表として大会に出るのは初めてなので、緊張することも多くなると思いますが、最終目標のリオ五輪への第一歩として、アジア大会でもベストを尽くしたい。

Q.代表入りはいつ、どのように知りましたか。選ばれるという気持ちは、どのくらい持っていましたか。
早川 昨日の16:30の発表のあと、山本(光宏)コーチからの電話で知りました。名古屋で日本人1位になれなかったので、選ばれる確率は3分の1だと思っていました。期待はしすぎず、でも、どこかで期待して待っていました。

Q.アジア大会で目指すのは金メダルですか? 金メダルを取れば北京世界陸上代表になり、そこで日本人最上位の入賞ならリオ五輪代表にと、道筋が見えてきますが。
早川 チャンスがあれば上位をしっかり狙って行きたいと思っていますが、自己記録も名古屋で出したタイム(2時間25分31秒)なので、金メダルを取ります、と言えるレベルではありません。ただ、半年間、ステップアップして行ければ上位は狙うことができます。アジア大会を次の大会へのステップアップの大会と位置づけ、上位で争えるようにしたい。

Q.暑さへの特性は自身でどう思っていますか。トレーニングで考えていることは?
早川 どこまで暑くなるのかわかりませんが、夏のレースはタイムが出づらい部分、対応しきれないところはあります。暑さ対策は練習しながら、調整していきたい。

Q.高校、大学ではどんな意識で競技生活を送っていましたか。代表はいつ頃から意識してきましたか。
早川 高校、大学と陸上競技を続けていましたが、練習は全て自分で決めて、市民ランナー的な感じで行っていました。(代表を意識するようになったのは)山本コーチに練習を見てもらうようになって着実に力が伸び、試合で結果が出るようになってからです。代表になれるなら、チャンスをつかみたいと思うようになりました。

※続きは後日、または他のメディアで


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