2013/11/2　彩の国 実業団駅伝前日
区間エントリー発表 女子
新谷欠場でユニバーサルは３区に青山
１〜３区にスピードランナーを並べた積水化学か
後半で逆転狙いの第一生命か

東日本実業団連盟に区間エントリー一覧表

第一生命・山下佐知子監督
「前半は積水化学、スターツ、ヤマダ電機、しまむら、日立が行くと思う。後半で逆転したい」

積水化学・野口英盛監督
「尾西はアンカーも考えたが、５〜10秒差なら追えても、30〜40秒差となると苦しい。１区の松崎で15秒差なら２区の尾西で追いつける。松崎がトップで来れば差を広げられる。アンカーまでに逃げたい」

区間エントリー発表 男子
コニカミノルタと日清食品グループがＶ候補の双璧
２区で佐藤と宇賀地のエース同士が初対決

東日本実業団連盟に区間エントリー一覧表
コニカミノルタ・磯松大輔監督
「２区の宇賀地でトップに立ちたい。夏からマラソンに向けての走り込みもしているが、そのなかでどれだけ駅伝を走れるか。（東日本で７年ぶりに勝ってニューイヤー駅伝優勝に結びつけた）昨年ほどは勝つことにこだわっていない」

日清食品グループ・岡村高志総合コーチ
「このオーダーで優勝争いに絡みたい。（村澤の１区は）まだ１人で押し切る走りができる状態ではないので」

初参戦のＤｅＮＡ田幸監督
「エスビー食品の駅伝をもう一度見せるというよりも、ＤｅＮＡで新たな一歩を踏み出したい」

ＤｅＮＡ・田幸寛史監督
「（自分や旧エスビー食品スタッフにとって）久しぶりの駅伝ということよりも、このチームで駅伝に出られることが重要です。エスビー食品では実績のある選手が集まっていて、（駅伝では）扱いが難しい面もありました。今は色々なメンバーが集まって、上手くまとまっています。９人しかいませんがそれぞれが自分の役割を果たしてチームワークができている。（エスビー食品で）お世話になった方たちには駅伝をやっていることをお見せしたいが、今の心境としてはエスビー食品の駅伝をもう一度見せるというよりも、ＤｅＮＡで新たな一歩を踏み出し、新しいチームを作ることに気持ちが集中している。駅伝をやろうと来てくれた選手たちと駅伝をやれることがうれしいですね。１区の長谷川は４月の織田記念でアキレス腱周辺を傷め、治ったのが８月で、本格的な練習に参加できたのは10月から。（１区・長谷川、２区・上野は）苦肉の策です。（目標順位については）今年は結果から逆算しません。そこまで練り込む時間がなかった。可能性としては１〜５位だと思う」


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