2008/4/29 織田幹雄記念国際
中村宏之監督の語る福島千里
「初戦という部分でビックリしていますが、出てもおかしくない」

「地面をとらえて反対脚のヒザがすぐに追い越します」
「11秒5そこそこは出ると思っていましたし、北風も日本記録くらいが出せると思っていました。福島も潜在能力的にはそのくらいあると。地面のとらえが速いのが福島の特徴ですが、このところ練習でもずっと良かったです。(スタートダッシュの入らない)練習では北風がかなわないですから。ただ、スタートが入って、トータルになったら北風の方が勝ちますが。寺田(明日香)も含めて3人で頑張っている成果が出ました。
 (接地に関しては)いわゆるミニハードルを使った走りの中で、地面のとらえが速い動作を意識してやっています。地面をとらえて反対脚のヒザがすぐに追い越します。元々、ロスの少ない、柔らかい動きができる選手でした。腕振りに関しては目をつぶっているところもありますが。
 黙っていても、体ができれば記録が出せる選手ですが、ここまで来るのにも1年かかりました。去年、日本選手権の決勝で肉離れ(大腿)をしましたが、それも、左右の筋力差など、体ができていないことが原因だったと思います。その部分の課題には、北風なんかも同じですが、意欲的に取り組んできました。(動き的には)何もいじることなく、色んなトレーニングをやらせれば、持っているものがどんどん出てきます。
 初戦という部分でビックリしていますが、出てもおかしくないという気持ちもあります」


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