2006/9/24 スーパー陸上
小林が4分07秒86、今季2度目の日本新
400 m毎のタイムとレース後の小林コメント


スーパー陸上2006 国際グランプリ大阪2006
距離 通過 400m毎 距離 通過
100 100 00:16.28
200 200 00:32.42
300 300 00:49.13
400 01:07.2 01:07.2 400 01:05.92
500 500 01:22.80
600 600 01:39.57
700 700 01:56.25
800 02:13.7 01:06.5 800 02:12.69
900 900 02:29.25
1000 1000 02:45.80
1100 1100 03:02.32
1200 03:17.9 01:04.2 1200 03:18.84
1300 1300 03:35.29
1400 1400 03:51.64
1500 04:07.86 1500 04:07.87
大阪は日本陸連科学委員会発表のデータ。スーパー陸上は寺田計測

「今日は4分06秒50という(世界選手権の)A標準を意識して臨みました。精神面でも、体調面でも今回はパーフェクトでした。高校生の間にシニアの大会に挑戦して、世界選手権にも挑戦する。大阪と同じサラ(・ジェミーソン・豪州)さんに、挑戦者のつもりでついていきました。
(大阪の通過タイムとの比較は)考えたらダメだと言い聞かせていました。途中で1秒でも速かったら、“行けるぞ”と変なゆとりを持ってしまいますし、遅れて焦ると力んでしまいます。タイムはいっさい見ないように、聞かないようにしていました。
(世界ジュニアの後は)夏休みで、須磨学園で合宿を行いました。今は個人でトラックですけど、合宿ではチームで長い距離を走ります。40分とか我慢して走ることと比べたら、1500mの4分ちょっとは大したことないな、と思えるようになりました。気持ちの自信がついたのがよかったと思います。私は試合の直前にスピード練習を入れれば、スピードが戻るのが特徴です。今回も1週間前に切り換えて、乗って行きやすかったと思います。
 ラスト1周で頭によぎったのは、北京世界ジュニアのことです。北京では(3位を)エチオピアの選手と競り合いましたが、結果的にレベルは低かったんです。今日は前の選手を、優勝したケニア選手に見立てて走りました」


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