2006/4/22 四大学対校
注目の2選手コメント
5000mは松岡がラストに強さ
「今年こそ日本選手権で思い切り走りたい」
「付いていって、最後で勝負をしてみようと思っていました。箱根のあと股関節の右側を痛めて、クロスカントリーにも出られず、やらないといけないことが練習でできませんでした。今日は、今の状態を確かめるためのレース。ここで弾みをつけたい気持ちもありました。いつもと違うレース展開ですが、ラスト勝負をしようと。今日はいいスタートが切れたと思います」
「昨年はケガをして日本インカレが途中棄権で、日本選手権は欠場してしまいました。今年は大きな大会でも自分の走りをして、勝負をしたい。特に日本選手権は、標準記録を切っていたのに出られなかった。今年こそ(日本一を決める)舞台に立たせてもらって、思いきった走りをすることを目指しています。他にも、順大として、全日本大学駅伝の予選会や日本インカレも頑張りたい。(去年の関東インカレで日本人トップでも)関東よりも全日本でいい順位を取れたほうが、満足できると思う」
「(佐藤悠基が27分台を出すと言われているが)人は人、僕は僕。練習の1つ1つ、レースの1つ1つ、自分のできる精一杯のことをやって上を目指します」
ルーキー鈴木は7m02で5位
「正直、もう少し跳べると思っていました」
「沖縄で(踏切脚である右の)踵をつぶしてしまい、跳躍練習ができませんでした。今日もバウンディングで痛みがあって、ヒールカップを付けて跳びました。正直、もう少し跳べると思っていました。もっと跳んで、点数を稼ぎたかった」
「関東インカレで7m50台、日本インカレで7m80以上を跳び、世界ジュニアでベストに持っていきたい。調子に乗って8mも跳びたいのですが、いつも高い目標を設定すると力みにつながることもあります。そのときの状態に合った目標を設定していきます」
「学生の試合は雰囲気が違います。色々と感じ取って、先につながる試合をしていきたいです。来年の大阪世界選手権に出場することと、日本代表になって国際大会で戦っていくことが目標です」
大学対校戦2006春季
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