2006/8/5 大阪インターハイ4日目
中村が女子200 mで23秒48のスーパー高校新!
日本歴代3位!! 
2位・高橋も23秒71と従来の高校記録を0.05秒上回る
4位までが23秒台!




レース後の共同会見
「筒井先生が23秒68と書き直してくれました。そのくらいは決勝で出したいと思っていました」
Q.今の気持ちは?
中村 もう、嬉しいです。東海で23秒台を出していたのに、今回100 m(の決勝)で思うように走れず、もしかしたら動いていないのかな、と不安にもなりました。でも、200 mはいつもの動きができていて、決勝は積極的に走ると決めていました。その通りに走れて、記録も出せたことが嬉しいです。
Q.何秒くらいを出せると思っていましたか。
中村 積極的なレースをすれば記録も*******。(行動表の目標記入欄には)私は23秒7と書いたのですが、筒井先生が23秒68と書き直してくれました。そのくらいは決勝で出したいと思っていました。
Q.7レーンだったことについては?
中村 アウトはちょっと苦手意識もありましたが、全国の決勝に来てどのレーンが嫌だと言っていたら負けてしまいます。7だからラッキーだと思うようにしました。
Q.タイムよりも勝つか勝たないか************。
中村 自分の最高のレースというか、最初から攻めて攻めまくるレースをしようと考えていました。そのレースが実際にできれば、結果として記録は、この競技場だったらついて来ると思っていました。でも、そのレースができるか不安はありました。
Q.飛び出しは計算通りだったと。
中村 そうじゃないと、萌木子ちゃんに負けると思います。

「100 mでは速い動きをしようとするあまり、小さな動きになっていたんです。得意の200 mでは大きく、気持ちよく走ろうと思っていました」
Q.(質問不詳)
中村 150mくらいで“まだ来ない”と思って、ラスト50mを死ぬ気でというか、夢中で走りました。気をつけていたのは大きな走りをすること。****でも、自分の走りを崩さないようにしようと。
Q.昨日までは調子もそれほど良くなかったと思いますが、どう切り換えたのですか。
中村 自分らしい動きは大きな動きだと思っています。それが100 mでは窮屈な走りになっていました。昨日ビデオを見たら、速い動きをしようとするあまり、小さな動きになっていたんです。得意の200 mでは大きく、気持ちよく走ろうと。あとは先生に、脚が流れていると指摘されたので、そこを気を付けようと。
Q.緊張はなかった?
中村 緊張というよりも、思ったより集中していて、早く走りたいと思っていました。
Q.世界ジュニアに弾みになった?
中村 はい。23秒台が入賞ラインと聞いていましたが、1回しか出していなかったので、また出せるのか不安もありましたが、自己記録もだいぶ伸びたので、世界ジュニアでも23秒台を出したいと思います。
Q.23秒台を出すイメージのようなものができた?
中村 前半を積極的に行かないと、記録はついて来ないとわかりました。前半の走りが気持ちのいい後半につながったと思います。
Q.実際、後半は気持ちのいい走りだった?
中村 精神的には、(抜かれるのではないかと)怖かったです。
Q.(質問不詳)
中村 前半から行くといっても、今日みたいに行ったことはなかったので、正直どこまで持つのかな、と不安はありました。
Q.勝利を確信したのはフィニッシュ前、どのあたりですか。
中村 萌木子ちゃんは後半が得意なので、ラスト1mまで油断はできませんでした。フィニッシュした後は本当に嬉しかったです。

「前半で高いスピードを出しても、後半もあまり落ちない自信を持つことができた」
Q.記録を見たときは?
中村 ビックリしました。
Q.準決勝では高橋さんと福島(千里)さんと同じ組になりましたが。
中村 今日は200 mの決勝とマイルの予選もあるので、準決勝は少し力を貯めたいと思っていました。でも、1組目のタイムを見て、24秒3以上で走らないと決勝に行けないと思いました。準決勝をしっかり走って決勝に行こうと考えました。
Q.(質問不詳)
中村 実は直線に出たところで、少し抜いています。そこで前に出られましたが、それで楽に走れたレースになりました。数字のレベルは高い記録でも、体は楽でした。
Q.目標としている選手はいますか。
中村 池田久美子さんです、種目は違いますが。オリンピックや世界選手権も出るだけでなく、決勝で勝負をすることを目標にされていて、すごいレベルの高い考え方をされています。
Q.長い目で見たとき、23秒台に入れた一番大きな要因は?
中村 前半の積極さもありますが、前半で高いスピードを出しても、後半もあまり落ちない自信を持つことができるようになりました。そういう練習を先生として来ました。マイルも走るので、少し長い距離も練習でしています。ケガもあまりしないで取り組んでこられたことが良かったと思います。200 mはこれまで、きつい種目と感じてきましたが、今年は一番力を出せる種目だと感じています。今日の決勝にも、そんな感じで臨めました。


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