2004/10/10 シカゴ・マラソン
高岡、前半の乱ペースと後半の風で日本記録不発も
2時間07分50秒のセカンド記録日本最高

公式会見から(質問は全て外国人記者)
「“速いペース”は嬉しかった」
Q.今日の結果と、序盤のペースが速かったことについて、どう思うか。
高岡 このマラソンのメンバーとコンディションを考えたら、結果はよかったと思います。シカゴは速いペースが特徴ですから、それを望んできました。速いペースは嬉しかった。
Q.ジェンガ選手も日本で練習をしていますが、一緒に練習をすることがありますか。
高岡 練習場所が一緒になることはありますが、一緒に練習することはありません。ただ、彼と一緒にレースをすることは、力になりますね。
Q.ルト選手が19マイルでスパートしたときに、どう考えて走りましたか。
高岡 ペースアップ(の速度)が速すぎて、付いていけませんでした。

日本人記者による囲み取材
「本気で記録を狙っていたし、本気で勝ちたかった」
Q.シカゴの風が影響した?
高岡 ないに越したことはありませんが、これは仕方のないことですから。2年前と変わらないくらいに強かったですね。
Q.ペースメーカーのスピードが安定しなかったことが、後半の失速につながったと伊藤監督は話していましたが?
高岡 ペースの上下動はすごかったですね。そのつけが、僕だけでなく、みんなに出てしまったと思います。車に乗ったレースディレクターらしき人から、速いから下げろ、遅いから上げろと、走っている最中にペースメーカーに指示が出るんです。
Q.2年前は一定だった?
高岡 全然、良かったですね。ペースメーカーに文句を言っても仕方ないのですが。
Q.今後の目標は?
高岡 次をどうするかまだ、明確な目標はありません。これを1つの、大きな目標としてやってきました。今日、記録は出せませんでしたが、本気で記録を狙ってきました。あのペースに付いたのは、本気で勝ちたかったから。速いとわかっていましたが、あのペースで行かないと、(2時間)4分台も5分台もないんです。2時間07分50秒は残念ですが、優勝タイムが2時間6分16秒だったことを考えると、それが限度だったわけで、致し方なかったかなと…。
Q.終盤はジェンガ選手を目標に?
高岡 見えていましたから、できれば2位になりたいと。集団がばらけたとき最初は5位で、そこから抜いていって3位を走っていました。(マラソンでは3位が3回続いていたこともあり)何とか2位になりたかったんですけどね。向こうもきつかったのか、何度も振り返っていましたから。


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