2003/8/20 世界選手権パリ
日本選手、続々パリ入り@
福士、アジア大会以上の練習
「スローペースは考えていません」(永山監督)


 20日は日本人有力選手が続々、パリに到着した。まずは13:10着(35分遅れで到着)のルフトハンザ便で福士加代子(ワコール)がフランクフルトからパリ入り。ボルダーでの練習は「“あつい”日々でした」と振り返ったが、“あつい”は“暑い”ではなく、“熱い”という意味を込めていたようにも感じられる話し方だった。
 ラドクリフ(英)欠場に関しては「本当なんですか」と、逆にメディアに確認。スローペースとエチオピア勢とのレースになることに関しては「どうですかね」と、現時点では細かいレース対策までは考えていない様子。
 しかし、永山忠幸監督に質問すると、「アジア大会のとき以上の練習ができた。スローペースは考えていません」とコメント。アジア大会は30分51秒81(2位)。そのとき以上の練習と、ハイペースを想定しているということは…。


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