世界選手権パリ2003
フォト日記A
第1日〜第3日編


8月23日

大会第1日目。記者席から最大広角で撮ったスタジアム

中・長距離種目になると、この楽団の演奏が入る。記者間の評判はまずまず

3000mSC予選1組で日本新の岩水嘉孝選手。大会初日の日本勢は不振続きで、この日のMVPは間違いなく彼。顔なじみのオランダ選手(ヴローマン)が、「どうだった?」と話しかけてきて、「ナショナル・レコード」と岩水選手が答え、成り行きで記念撮影


8月24日

大会2日目。男子100 mも始まりました

七種競技参加全選手が場内を一周

ミックスドゾーンから記者席に戻る途中、七種競技2位、地元のバルベル(仏)にばったり

七種競技で世界歴代3位、11年ぶりの7000点台を記録したクリュフト(スウェーデン)

女子100 mに優勝した(と思われた)ホワイト。白い歯を光らせ、日本の歯磨き粉メーカーと契約の噂もあったが……


8月25日

RERのサンドニスタジアム駅から、競技場に向かう人々

スタジアム内の売店。食べるものは、ろくなもの売ってまへん

男子ハンマー投開始。オーロラビジョンに各選手が映し出された

ミックスドゾーン。これはテレビ用のゾーンで、ペン用はこの先

前日に行われた男子1万mの表彰。※表彰に関して気づいたことを右下に

公式会見に臨んだ室伏広治(ミズノ)

男子ハンマー投の公式会見。ティホン(ベラルーシ)は別開催(だったのかな)

ハードルはこんな感じで綺麗にセッティングされていきました。倒れにくいと言われた今大会のハードルに関する内藤真人(ミズノ)選手のコメントを下記に

男子ハンマー投の表彰
※表彰者は、1位の選手に賞品を手渡した後はすぐにサイドに移動し、正面の視界をさえぎらないようにします。で、また2位の選手を表彰するときに正面に来て、またすぐにサイドに退きます。日本だったら、表彰する人がずっと正面に居続けますよね。選手を綺麗に観客に見せることを考えたら……
男子ハンマー投で、今大会、初めて揚がった日の丸
※内藤選手コメント「バーの部分は軽いのですが、下がしっかりしています。かすった場合、ガチャーンと倒れずに、振り子みたいに戻ってくるんです。ハードリングへの影響とかはないのですが」



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