世界選手権パリ2003
フォト日記@
競技開始前編


8月19日

ホテルから一番近い地下鉄駅の上の広場にあった世界選手権のポスター

大会4日前と言うことでまだ櫓も組まれていたが、そこからスタジアムの全景を撮影していた日本人某メーカー社員

スタンドのプレス席を下見。まさに地元陸協名物役員といった風采のおじいさん


8月20日

この日は朝から(だったかな?)ド・ゴール空港に詰め通し。まずは福士加代子(ワコール)選手が到着

次にフランクフルトから短距離陣が到着。最初に出てきたのは誰だったのか覚えていませんが、写真は朝原宣治(大阪ガス)選手

末續慎吾(ミズノ)選手。なんで下を向いているのかは不明。右はワールドアスレチックファイナルまで居残って取材された朝日新聞・金重記者(関学大OB)

日本からの便には室伏広治(ミズノ)選手も。この穏やかな表情からは、故障があるとは思いもよらず…

日本からの便には吉田孝久、苅部俊二の両氏。91年東京、93年シュツットガルト大会以来の神奈川同学年コンビ復活

最後に、チューリッヒからの便で野口みずき(グローバリー)選手が到着。いつもと同じ笑顔に記者たちもホッとしていたと思います


8月21日

この日はまず、グリーンとチェンバースの会見に出席。最初はスクリーンに2人の写真が映されていて……

続いて2人のシルエットが

紙でできたスクリーンを2人が破って登場派手な演出でしたが2人ともメダルを逃してしまいました

会見ではもちろん、不調と告白してはいませんでした
 
午後には室伏広治(ミズノ)選手が、重信氏(左)とともに会見。この日の練習の結果次第で出場するかどうかを決めるとのこと


8月22日

ホテルの前の通りから撮ったエッフェル塔

この日は市街で目に付いた世界選手権に関連するものを撮ろうとパリ市内を散策。この絵は世界選手権とは無関係ですが

パリは3回目ですが初めてエッフェル塔に(登りはしません)

シャンゼリゼ通りのナイキ・ショップにはモンゴメリー(米)の特大ポスター。大きさは2つ隣のユルティ(仏)の写真でわかります

同じくシャンゼリゼのナイキ・ショップ。フランスといえばディアガナ(400 mH)でしょう。でも準決勝落ち

フランスといえばユルティでしょう。女子200 mで(繰り上げ)銅メダル。2走の4×100 mRは金メダル

フランスといえばアーロンでしょう。10秒73のヨーロッパ記録保持者です。地下鉄駅にこれまた特大ポスター。出産明けシーズンですが、4×100 mR4走でアメリカを逆転金メダル

シャンゼリゼ通りにはずらーっと世界選手権の縦段幕。さりげなく、パリジェンヌも撮らせてもらいました

ちょっと変化をつけただけですが



2003世界選手権を10倍楽しむページ
寺田的陸上競技WEBトップ