2003/5/18 東日本実業団
男子5000m特集A
2冠・徳本、ラスト400 mは54秒9
400 m毎通過&スプリット・タイム
「今までにない余裕がありましたね。自分の中で1つ壁を超えた感じです」

徳本コメント
「今大会は勝つレースをしようと思っていました。1500mは(自分で引っ張って)61秒・59秒・59秒でしたが、1周目を59秒で入っても同じペースで持ったと思います。1人でも3分41秒台は出せそうです。1500mで日本新も出してみたいですけど、当面、5000m&1万mで世界へ挑戦しようとやっていきます。5000m&1万mで記録を伸ばせば、スピードを戻すのはそれほど気にしなくても、日本新の手応えはあります。
 (5000mは2500mの坪田智夫のスパートで、坪田とシーブラーに数m離されたが)ゆっくりに感じたので貯めながら走っていましたから、ラスト1000mで行けばいい、くらいの気持ちでいました。今までにない余裕がありましたね。自分の中で1つ壁を超えた感じです。今日は3000mで勝てると思いました。13分40秒を切るのはいつでもできそうです。今日も、ラスト1周がかなり上げられましたから。
 明後日から5月31日まで宮崎で合宿して、ゴールデンゲームズ5000mは日本選手権1万mの通過タイムを意識して、13分55秒とか14分のイーブンペースで走れればいい」

距離 先頭 先頭スプリット 先頭選手
400 01:06.0 01:06.0 山口洋司
800 02:13.7 01:07.7 山口
1200 03:19.4 01:05.7 松宮祐行
1600 04:25.7 01:06.3 松宮
2000 05:32.8 01:07.1 松宮
2400 06:39.8 01:07.0 松宮
2800 07:45.3 01:05.5 坪田智夫
3200 08:52.6 01:07.3 坪田
3600 10:01.2 01:08.6 坪田
4000 11:08.3 01:07.1 坪田
4400 12:16.8 01:08.5
4800 13:18.6 01:01.8 徳本一善
5000 13:45.49 00:26.9 徳本
4600 12:50.6  
5000 13:45.49 00:54.9  
1000m毎 先頭 先頭スプリット  
1000 02:48.1 02:48.1  
2000 05:32.8 02:44.7  
3000 08:19.0 02:46.2  
4000 11:08.3 02:49.3  
5000 13:45.49 02:37.19  


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