2002/10/8 アジア大会
2日目
自己の日本記録を0.01秒更新
吉田コメントとタッチダウンタイム
「56秒68は遅いですね」

吉田真希子コメント
「中国選手と競ることではなくて、トルシナ(カザフスタン)を目標に走りました。あくまでも、前を目指そうと。最後は、力及びませんでした。ですが、(56秒69の日本新を出した)スーパー陸上よりも先頭との差は縮まっています。スーパー陸上では10台目が刻みすぎて逆足踏み切りになってしまったので、今日は流れを考えて行きました。水濠で川本先生の声を合図に、死ぬ気で上げていきました。スーパー陸上よりも最後の直線はまとまりましたが、でも、負けたらしょうがないですね。思ったよりもハードリングはよかったんですけど。
(56秒68と日本記録を0.01秒更新したとの知らせに)遅いですね。トルシナと同じタイム(56秒13)くらいには行きたかったです。標準(世界選手権A標準は56秒25、B標準は55秒60)を切れば表彰台もあると思っていました。トルシナ狙いで行きました。練習のタイムは上がっているので実力は上がっているはずですが……走り方がよくないんでしょうね。予選があって、それがハードル練習になった方がよかったかもしれません。
 今年中になんとか55秒台を出したい。B標準じゃなくてA標準を出したいと思います。11月の浜松中日カーニバルは寒いかもしれませんが、狙える機会は限られているので頑張ります」

アジア大会 日本選手権
タッチダウン スプリット 台数 タッチダウン スプリット
6.7 1 6.5
11.2 4.5 2 11.2 4.7
15.7 4.5 3 15.8 4.6
20.3 4.6 4 20.4 4.6
25.0 4.7 5 25.2 4.8
29.8 4.8 6 30.2 5.0
34.7 4.9 7 35.1 4.9
39.7 5.0 8 40.1 5.0
44.8 5.1 9 45.3 5.2
50.1 5.3 10 50.6 5.3
56.68 6.58 フィニッシュ 56.82 6.22
※寺田計測

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