2001/10/14
神戸女子長距離選抜結果速報
1万mは弘山が今季日本最高 原はジュニア歴代4位
5000mは早狩がラストで圧倒的強さ


▼1万m
1)31.39.80 弘山晴美(資生堂)
2)31.48.50 原 裕美子(京セラ)
3)32.23.00 高仲未来恵(京セラ)
4)32.51.30 田鍋久美(ダイハツ)
5)33.43.62 エスタ・ワンンジロ(資生堂)
▼5000m
1)15.33.66 早狩実紀(KIコーポレーション)
2)15.36.22 小崎まり(ノーリツ)
3)15.36.38 新田百恵(ワコール)
4)15.36.43 王 宏霞(サニックス))
5)15.36.88 山中美和子(ダイハツ)
6)15.39.38 川島真喜子(東海銀行)
7)15.41.59 岡本治子(ノーリツ)
8)15.41.90 加藤あすか(名城大)
9)15.43.01 尾崎佐知恵(サニックス)
10)15.43.72 羽鳥智子(第一生命)

 タイトルのように弘山の今季日本最高、原のジュニア歴代4位の好記録が生まれた。弘山は1000m3分10秒のペースでレースを進め、5000mの通過は15分51秒。後半、原が仕掛けたが対応し、最後は力の差を見せつけた。しかし、原は9月末の全日本実業団でマークした自己のジュニア歴代4位を縮める好走。
 京セラは高仲が自己新で、この日走った2人の他に、全日本実業団で32分01秒43をマークした小川清美もいる。埼玉栄高から実業団の指導者に転身した大森監督の指導が、成果を出し始めた。

※近日中に、複数の関西実業団チームが、ハイレベルの充実ぶりを見せていることを紹介する予定です。