2001/2/14
横浜国際女子駅伝のメンバー決定
学年構成と実績に注目!!
選手名 |
所属 |
5000m |
1万m |
マラソン |
学年 |
出身高校 |
出身大学 |
川上優子 |
沖電気宮崎 |
15.17.34 |
31.09.46 |
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実7 |
信愛女高 |
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高橋千恵美 |
日本ケミコン |
15.22.64 |
31.27.57 |
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実7 |
聖和高 |
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上野理恵 |
積水化学 |
15.28.73 |
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実2 |
熊本市商高 |
順大 |
福士加代子 |
ワコール |
15.29.70 |
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実1 |
五所川原工高 |
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渋井陽子 |
三井海上 |
15.35.79 |
31.48.89 |
2.23.11. |
実4 |
那須拓陽高 |
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土佐礼子 |
三井海上 |
15.37.08 |
32.15.63 |
2.24.36. |
実2 |
松山商高 |
松山大 |
吉田香織 |
積水化学 |
15.55.85 |
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実1 |
川越女高 |
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なかなか面白いメンバー構成だ。
注目してほしいのが、学年構成と実績である。共通点と相違点のコントラストがなんとも絶妙なのだ。意図的に選出したのなら、そのディレクターはセンスがいい。
シドニー五輪経験者(ともに1万m)が川上と高橋で、今夏の世界選手権マラソン代表が土佐と渋井(ともにマラソン)。そして、高校から入社1年目で売り出し中なのが福士と吉田だ。上野だけは他のメンバーとは異なり、インカレの1500m&5000mチャンピオンで、99年のユニバーシアード5000m金メダルという、今回のメンバーの中では変わった実績の持ち主だ。
面白いのが学年構成。シドニー五輪代表コンビの川上と高橋が同学年で上野と土佐も同学年、そして吉田と福士も同学年。渋井だけが孤立している(キャラ的に孤立することはないだろう)。
さらに面白いのが、このメンバーから2人ずつをピックアップして比較したときだ。
●川上と高橋
●上野と土佐
●福士と吉田
この3つの組み合わせがなんともいえない味がある。本番前まで、連載記事にしようかと思うくらいだ。
よく調べれば、同じ熊本の高校出身で学年も1つしか違わない●川上と上野 も、面白いかもしれない。●渋井と土佐
については、大阪国際女子マラソンでの際にすでに報道されているので、本サイトでは言及しない。