2001/2/11
唐津&姫路城
10マイル2レースは松宮弟&西川
新旧のマラソン日本最高記録保持者、犬伏と藤田も出場
唐津10マイルは松宮祐行(コニカ)が46分35秒で優勝し、8秒差の2位に岩水嘉孝(順大)が入った。注目すべきは女子10kmで岡本由美子(東京陸協)が32分37秒で優勝したこと。春先は故障でまったく走れていなかったが、復調なったと見て良さそうだ。営団地下鉄勢の受け入れ先探しにも有利に働くはずだ。高校男子10kmは大津聖(大牟田高)が29分00秒の大会新で制した。
一方、姫路城ロードは山梨学大から入社1年目の西川哲生(YKK)が47分18秒で優勝。4月のロンドン・マラソンに向けて走り込みの真っ最中である犬伏孝行(大塚製薬)は、49分22秒で18位。マラソン日本最高記録保持者の藤田敦史(富士通)は54分20秒で74位。脚に故障があるという。