ATSUYAなメール
その24
2013年1月21日

5回目の優勝に寄せて

 おかげさまで2年連続5度目の優勝を飾ることができました。前評判の低さに悔しい思いもあっただけに、打倒静岡を果たせてうれしいです。
 勝因は寺田さんのご指摘(※)通りだと思います。都大路を走れなかった秋山、無名の存在からたたき上げで強くなった藤井、そして、都大路で悔しい思いを味わった中谷、廣田。もとよりハイレベルな中学生に、ニューイヤーで不甲斐なかった北村が、母校・日体大の箱根制覇に発奮して頭を丸めて加わったのだから強くないはずがありません。ナンバーカード「28」の重圧は並大抵ではありませんが、まさに王者の貫禄を示すレース展開だったと思います。
 ただ、この時期に行なわれる都道府県対抗駅伝は、男女ともに入賞してくれたらいいと考えています。兵庫が全国から選手をかき集めて常勝チームをつくったら大人げないですから。
 2月3日は郡市区対抗駅伝。かつての北村VS八木のような先輩後輩対決、強豪校の同級生対決、西脇工〜須磨学園のようなライバル同士のたすきリレー、実業団選手に挑む市民ランナーなど見どころ満載です。ぜひ、お越しください。

                                            ・AtsuyA・

※ツイッターで以下のようにつぶやきました◆結果的に4区の秋山雄飛(須磨学園高)の走りが兵庫優勝へつながったが、兵庫の強さの最大要因は西脇工高(&同高OB)が核となって、その他の高校(&OB)も頑張ること。それを支えるのは兵庫県各地の中学生(&指導者)の取り組みだと思う。

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